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パット オースチン

2008-06-05
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パット オースチンは、バラの中でも珍しいオレンジのバラ。イングリッシュローズの生みの親のオースチンが、会心の色に妻の名前を付けたバラでもある。濃いオレンジのカップ&ソーサーの花がとにかくいっぱい咲き、ティーローズのようなさわやかな香り、四季咲き性もすばらしく、強健で病気にもかかりにくい。はっとするようなオレンジでとにかく目立つが、なぜか他の色にも溶け込む。惜しむらくは、パット散るオースチンといわれる花持ちの悪さ、夏は2日でぱっと散る。それでも、それ以上に咲くし、この存在感は何物にも代え難い。
昔から、バラ育成家が妻の名前を付けたバラはかなりの自信作といわれてきた。最近になって、サマー ソング、レディエマ ハミルトンなどの似た色のイングリッシュローズが出てきたが、パットオースチンのオレンジは本当にすばらしいと思う。

2008-07-30
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イングリッシュローズのパット オースチン。大きめのシュラブだが、よく咲くバラ。春の花付きもすごいし、その後もずっと数輪ずつ咲いている感じ。さすがに、夏は自慢のオレンジが薄めでカップも乱れて香りも薄いし、まさにパット散るオースチンで2日ぐらいしかもたないけど、この色でこれだけ咲けば十分。

2008-08-17
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パット オースチンもとにかく良く咲くバラ。夏も元気なオレンジで一際目立って咲いては、すぐ散る。。

2008.11.03

アプリコットのイングリッシュローズのパット オースチン。秋もあいかわらずよく咲く。花付きもいいし、アプリコットのカップ咲きの立派な花でめだつし、それなのになぜか周りと調和するし、香りもまずまず。大型化するのと、花持ちが悪いのが問題だけど、そんなの関係ないぐらいいいバラだと思う。

2009-05



オレンジ色のイングリッシュローズのパット オースチン。とにかくよく咲くバラ。背丈ぐらいの大型のシュラブで、なぜか隣の黄色のツルバラのグラハム トーマスよりも大きい。銅のようなオレンジ、不思議な色で目立つがなぜか他のバラと調和する。重みでうなだれたり、勢いよく上を向いたり、ほんとに元気で、ぱっと散るオースチンといわれるだけあって日持ちはよくないが、この蕾の数の通り、次から次へと咲くので花数は圧倒的、さわやかなティーの香りもいい。さすが、デビット オースチン氏が妻の名前を付けただけはあるすばらしいバラ。これは5月下旬だけど、8月末の現在もずっとそこそこの花数で咲き続けている。

2009-8

オレンジのカップ咲き、ティーの香り、夏も秋もずっと咲いている感じ。花持ちが悪くても、それ以上に咲くし、オレンジで目立つので、とにかく存在感がある。それでいて、不思議に周りに溶け込んでいる。

2009-11

秋は、初冬まで咲き続ける。

2010-8

2010年も春から12月までいつもどこかで花が付いていた気がする。

2010年11月下旬


2011年6月中旬

独特のカッパーオレンジのカップ咲き、2mは優に超える立派な直立性の樹形、それを埋め尽くすように咲き続ける。とっても目立つが、なぜか周りに調和する、魅力あふれるバラ。ティーの香りは中ぐらい、花持ちはいまいち、それでも、これだけの存在感で秋までずっと咲いている。さすが、オースチンが奥さんの名前を付けただけあるバラだ。

2011年10月下旬

明るいオレンジ。晩秋までずっと咲く。

2012年6月中旬

でかいけど、花付きも四季咲きもいい。さすが。

2014年6月上旬

半ツルで花付きがよく、色も香りもいい。すぐ散るけど。

2015年5月下旬

半ツルでオレンジ、ティーの香り。

2016年5月下旬


2017年5月下旬


2018年5月下旬


2019年5月下旬


2020年6月上旬


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